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宅建の自分用勉強メモ 「代理5」

< 無権代理 >

無権代理とは・・・
BはAより、代理権を授与されていないのにもかかわらず、相手方CとA名義の契約を行った。
これを無権代理という。


無権代理による契約に対して本人Aに契約効果はない。
しかし本人Aが契約を追認する事で、契約を有効にすることもできる。

A・本人

代理権の授与なし

B・無権代理人 ← 代理契約 →C・相手方


◎ 無権代理人と契約してしまった場合の対抗手段
●催告権
C・相手方は期限を定めてA・本人に対して追認するかどうかを催告できる。
代理人が無権代理人と知っていた場合でも催告できる。(本人が追認する可能性もあるため)
定めた期間内に返答がない場合は、追認が拒絶され、契約は取り消されたことになる。

●取消権
C・相手方は本人が追認しない間に限り、契約を取り消すことができる。
ただし、契約時に無権代理人と知っていた場合には取り消すことはできない。

●無権代理人の責任追及
C・相手方は本人が追認しない間に限り、無権代理人に対して契約の履行か、損害賠償を請求できる。
ただし、相手方自身が無過失。A・本人が行為能力者である場合に限る。

●表見代理の主張



< 表見代理 >

表見代理とは、正当な代理人のように見えるが、実際には代理権を授与されていない代理人。

▼ 民法では・・・
○ 本人から委任状をもらっているが、代理権は授与されていない。
○ 本人から授与された代理権以上の行為を行って契約した。
○ 自身の破産により代理権が消滅してしまっている。

表見代理人が、A・本人名義で契約した場合、表見代理の状態を作った責任の一端はA・本人に責任でもあると考え、C・相手方が善意無過失なら、表見代理が結んだ契約は有効となり、契約効果は本人に帰属する。

◎ C・相手方は無権代理と同じく、催告、取消、代理人への責任追及ができる。
◎ A・本人が表見代理人と相手方の契約を追認してもかまわない。



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